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名入れ和柄喧嘩札、プレゼントにも最適な小ぶりな喧嘩札です「彫り札屋」

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真鍮製総和柄の喧嘩札の販売がスタート 2020年は東京五輪オリンピックが始まりますね。ロゴには市松模様を模したデザインでした。元々は歌舞伎役者の「佐野川市松」が石畳模様(現代でいうチェッカーフラッグの様な模様)の着物を着用していて、そこから「市松模様」と呼ばれるようになったとか。日本伝統柄には伝承・意味合いがあるので調べると面白いですよ。 和柄を身近に お神輿やお祭り、お守りにと人気の伝統工芸「喧嘩札」ですが、和柄を前面に浮彫した喧嘩札は目にすることはなく「余白の一部」として喧嘩札に落とし込まれてきました。 和柄は規則正しく、時には無作為に織りなす柄でとても美しいものです。古来より続く柄だけあって、なぜか落ち着く・安心するといった声も。いつの間にか日本人の心に沁みついているのでしょう。 そんな日本の伝統美をより身近に感じて頂けるよう「和柄喧嘩札」をお届けいたします。 一面に和柄を彫り込む「浮彫」 彫り札屋の喧嘩札は全て刃物による直彫り(金属を直接彫りおこす)となり、レーザーの色付けとは異なります。深く彫られた和柄は消えることなく、立体感を増し更に美しく仕上がります。 よくあります喧嘩札は「名前」を大きく前面に出しますが、こちらの和柄喧嘩札は和柄の美しさがメインになります。柄のパターンを邪魔しないよう「名前」は小ぶりに彫刻いたします。だいたい大人の小指の爪くらの大きさになります。 なんども試したのですが、名前を大きく彫ると「無骨」というか「偉そう」といいますか・・・和柄のもつ「厳かさ(おごそか)・小粋さ」が無くなってしまうんです。後述いたしますが「各種和柄に込められた意味」があるので、そのイメージを壊してしまうからか?!と不思議な感覚に囚われました。 ですがお好みがあれば大きく彫りますので。お気軽にご相談くださいね^^ サイズは15x50mmですので、「オーダーメード喧嘩札」より少し小ぶりになります。その分金属を使わないので価格も抑えてご提供できますので、お子様の初めての喧嘩札・外国の友人へのプレゼントにといかがでしょうか? ダボシャツ着用イメージを撮りたかったのですが、全体像で撮るとテクニックがないので札が小さくて見えな